くりっく株365

くりっく株365をやってメリットがあるのはこんな人

こんにちは。
株のしくじり先生福田ナオミです。


最近、証券会社様のお声がけにより、くりっく株365についてお話しする機会が増えてきました。⇒セミナー情報
くりっく株365は、東京金融取引所に上場する株価指数証拠金取引の名称で、私もぜひおすすめしたい商品です。
ここで、「株価指数?」「証拠金取引?」と、頭の中に?マークがとんだ方は、いったん忘れていただいて大丈夫です(笑)
詳しく知りたい方は、私のYoutubeチャンネルで一つずつ解説していますので、ご覧ください。

くりっく株365解説チャンネル

今回は、私が考える「くりっく株365をやったらメリットある人」について書きたいと思います。
くりっく株365をおすすめしたい人は、ズバリこんな方です。

■会社勤めで平日昼間は取引ができない
■多忙で、銘柄を探したり追いかけたりする時間がない

■過去に株を買った会社が破産し、痛い目にあったことがある
■少ない資金しかない


一つずつ説明していきますね。

■会社勤めで平日昼間は取引ができない。

株式市場の場合、原則として取引は平日の午前9時から午後3時までです。
普通の方は、お仕事されている時間ですよね。会社ではトイレに行く振りをしてこっそりスマホで引している…なんて話も聞いたことがあります。しかし、それは会社にとってもご自身にとっても不利益でしかないことは、よくおわかりの上だと思います。
その点、くりっく株365は、ほぼ24時間取引が可能です。例えば、日経225の場合は、午前8時半から翌日の午前6時まで取引ができます。
日中は会社員としてきっちりお仕事をして、帰宅してから寝るまでの間を副業感覚で取引時間に充てる…というようなメリハリを付けることが出来ます。
また、くりっく株365は祝日も取引ができますので、ゴールデンウィークなど長期休暇に集中して取り組む…といったことも可能です。

■多忙で銘柄を探したり追いかけたりする時間がない

株を買うとなると、その会社の事業内容や業績を調べたり将来性があるかどうか予想したり…と難しく手間がかかりそうなイメージが伴います。
しかし、くりっく株365の投資対象は、日経225やNYダウなど、代表的な株価指数のため、銘柄選びに悩みません。
個別株では、買った後もそれぞれの銘柄について、会社や業界の動向を常に気にしなければいけませんが、くりっく株は「世界経済」や「日本経済」「アメリカ経済」といった大きなくくりのみを気にしておけばよいので、多忙で銘柄分析をする時間がない方にもピッタリです。

■過去に株を買った会社が破産し、痛い目にあったことがある

なけなしのお金をはたいて買った株が、会社の破綻によって紙切れ同様になったことがある方…いらっしゃると思います。
今は、大手航空会社が破綻するなど、「ここは大丈夫だろう」と思っていても、何が起こるかわからない時代です。
個別株には、会社が破産したら株価がほぼゼロになるというリスクが伴います。
もちろん、世界経済・日本経済も、過去にリーマンショック・3.11、新型コロナウィルス感染症流行といった経済危機に見舞われています。しかし「破綻」はしていません。
そういった意味では、個別株に比べると「価値がゼロになる」可能性は低いと言えます。
また、くりっく株365は、公的な取引所である東京金融取引所で行われる取引というのも安心なポイントです。

■少ない資金しかない

例えば資金が10万円だった場合、個別株は1銘柄買えるか買えないか…でしょう。しかも、株価が100円上がったときに得られる利益は、100株あたり10,000円です。
株価が1,000円以下の株が100円値上がりするのを待つのは、気が長い話ですね。
一方、くりっく株365は預けた証拠金を担保にして取引を行いますので、少ない資金でも大きな取引が可能です。
2020年10月末現在、「くりっく株365」の取引に必要となる証拠金は66,290円です。
この証拠金は、東京金融取引所が原則週1回見直しを行っていますので、最新情報は、東京金融取引所のHPをご覧くださいね。
https://www.clickkabu365.jp/service/service01.html


この66,290円の資金でどれだけの取引ができるのかというと、“指数価格×100円”ですので、例えば日経225が23,000円の場合、取引金額は2,300,000円になるのです。
これがいわゆる「レバレッジ」で、1単位取引2,300,000円÷証拠金66,290円=34ということで、34倍のレバレッジ取引ができることになります。
株価指数が100円上がったときに得られる利益は、100円×100円で1万円の利益。100円下がると、同様に1万円の損失になります。つまり、くりっく株365で1枚買った場合、100円の上昇・下落で1万円の損益が出ます。
例えば、日経225でいえば、100円の上下は一日の間に動くことは珍しくありません。それだけチャンスが大きいといえます。
このように、レバレッジが大きいということは、わずかな株価指数の値動きで損益が大きくなるので、プラスに動いたときは利益も大きいけれども、その逆では損失も大きくなるということになります。
ですので、「リスク管理が何よりも大切」になります。
このことはまた別の機会に書ければと思います。

今回は、こんな方にくりっく株365がおすすめということで書いてみました。

この辺りのことを、福田塾の塾生さんたちとカフェで話している動画がありますので、よかったらそちらもご覧ください。

〝ざっくり〟くりっく株365良いところcafe雑談
https://youtu.be/7507ye_Jxto